看護学生のコミュニケーション行動に関する研究
山口県立大学学術情報、看護学科紀要
第4号
47-53
廣瀬春次、太田友子、井上真奈美、 中村仁志
看護教員が看護学生のコミュニケーション能力として求める行動レベルでの質問項目により、看護学生の基本的コミュニケーション尺度を作成すること、看護学生のコミュニケーションスキルが対人ストレスや職業同一かにどのような影響を与えるかを明らかにすることであった。結果、「状況に沿った行動」「抱えあり行動」「集団参加」「人への関心」の4因子が認められた。