看護・介護職のケアの質を高めるリフレクション
リフレクションとは体験での気づきを振り返り、自己との対話を通して、経験を意味づけし、次へのより良い実践へとつなぐプロセスです。対人援助を職業とする看護・介護職にとって、自身の在り様がケアの質を左右します。リフレクションンは専門職としての自己成長、そしてケアの質向上の基盤になると考えます。基礎教育及び継続教育におけるリフレクションの重要性と方法について紹介したいと思います。