離床センサーの安全で誤作動の少ない使用方法
第47回日本看護学会(慢性期看護)
日本看護協会
米子
2016/11/10-11
中野裕美、嘉村朋子、矢田フミヱ他
離床センサー装着において、安全で誤作動が少ない部位と長さを身長別に実験研究した。 その結果、装着部位は肩が最も有効であり、長さは身長毎に有効な長さが導き出された。 寝返りによる誤作動は、装着部位による原因が主であったことや、装着による不快感が最も少ないことから、装着部位を肩に設定することで、誤作動が少なく、安楽性が保たれることが示唆された。