看護学生のリフレクションを成立させるための発問ガイドの検討
矢田フミヱ
看護学生のリフレクションを成立させるための発問ガイドを、Gibbsのリフレクティブサイクルを基に作成し、実施した。 その結果、10名中8名の学生のリフレクションが成立したことあら、一定の有用性は示唆された。 成立しなかった学生は、自己の思考や行動の分析が不十分であったことから、自己分析を促す発問ガイドが検討課題である。