学内助成による研究

基本情報

氏名 矢田 フミヱ
氏名(カナ) ヤタ フミエ
氏名(英語) YATA Fumie

課題名

リフレクション面接を取り入れた助産実習の教育効果の検討 -助産師学生のアイデンティティ形成プロセスへの効果-

助成区分

 

採択年度

2018

単独・共同の区分

共同

代表者

矢田フミヱ

研究分担者

田中マキ子
三谷明美

助成金額(千円)

490

概要

助産師教育課程の学生に、教育プログラムの一環としてリフレクション面接を実習の中間およびカリキュラム終了後の合計2回実施した。「助産師の職業的アイデンティティ尺度」(5因子,26項目,7件法)による実習の中間およびカリキュラム終了後の縦断的調査を行った。
その結果、5因子のうち3因子が有意に上昇した(P<0.05)。実習中間面接では、知識や、技術の未熟さと対峙しながらも、助産観として自分なりに大切にしているものや今後の課題が言語化された。カリキュラム終了時には産婦・褥婦および先輩助産師との関係性の中で肯定的感情と否定的感情とで感情の揺らぎを伴いながら、自己の在り様を思考し、今後の助産師としての方向性や課題を見いだしていた。この結果より、助産師の職業的アイデンティティの形成においてリフレクション面接の有効性が示唆された。