食品の安心・安全に関する知識・意識調査 (予備調査:山口県立大学の新入生を対象とした調査)
佐々木正大
加藤元士、兼安真弓
食育の推進に伴い、高校までの学校教育にて食の安心・安全教育も行われているが、高校卒業後にそれらの知識や意識がどの程度定着しているのか客観的に調査した研究は行われていない。本研究では2025年度に山口県立大学に入学した新入生に対してアンケート調査を行いうことにより食の安心・安全の知識や意識を客観的に評価・解析し、食の安心・安全に対する教育や啓発活動のより効率的な手法の開発を目指す。