精神科看護師の自己効力感向上を図るツールの開発と評価
2019/04/01-2022/03/31
矢田浩紀
本研究は、精神科看護師の自己効力感を向上させるためのツール開発を目的とする。自己効力感は職業性ストレスと同じくメンタルヘルスを構成する要素であり、開発された尺度はストレスチェックと併せて実施できるツールとなることが期待できる。そして開発した尺度を用いて、性別・病棟機能別に評価することで精神科看護師の自己効力感を向上させるための具体的な手立てを得ることが可能となる。