本報告書は、「いくつになっても住み慣れた自宅や地域で安心して生活する」ことができる地域社会の実現を目的とし、これに深く寄与すると想定される「社会参加活動(老人クラブ等)」ならびに「生活支援活動(見守り安否確認等)」の現状把握のために実施した下記調査の結果について、単純集計レベルでまとめたものである。
<調査概要>
〇調査主体(委託者):山口市老人クラブ連合会阿知須支部
〇分析主体(受託者):山口県立大学社会福祉学部 教授 坂本俊彦
〇実施時期:2018年8月
〇調査方法:郵送による配布回収
〇調査対象者:平成15年度~平成28年度における熟年式参加者(710名)
〇対象者抽出法:調査不能(死亡等)45名を除く665名に対する全数調査
〇調査票配布回収数/率:配布数665、回収数454、回収率68.27%
〇有効回収数/率:有効回収数442、有効回収率66.47%