非行臨床の新潮流:リスク•アセスメントと処遇の実際
[編著者]生島浩、岡本吉生、廣井亮一[共著者]廣井亮一、水藤昌彦、森久智江、小柳武、岡本吉生、田邊昭雄、小柴孝子、坂野剛崇、佐藤伸一、生島浩、河野荘子、小原多須奈、石井智之
金剛出版
27-41
構築に向けての制度論を中心とした基礎的検討、②多様な臨床現場でのアセスメント、③非行少年の立ち直りの3点に関する論述をまとめたものである。応募者は、ビクトリア州の少年司法ならびに障がい者福祉制度を解説したうえで、処遇実践を紹介し、その特徴を分析して日本国内への適用可能性について検討した。【担当箇所】「第1部第2章 知的障害のある非行少年への司法と福祉の協働した対応」【15頁(27-41頁)】