本書は、罪を犯した知的障がい者の支援について、福祉専門職と弁護士による支援の実践を記録し、今後の在り方を提言する目的で刊行された。筆者は、全体構成の検討に携わると共に、知的障がい者のパーソナリティ、および障がいと犯罪行為との関係を解説するともに、海外における支援状況を報告した。
【担当箇所】「第1部第2章第2節3 知的障がい者のパーソナリティの特徴」【3頁(59-61頁)】、「第1部第3章第2節 知的障がいと犯罪行為の関係」【9頁(67-75頁)】、「第3部第2章第2節1 「クライアント・オーバービュー・リポート」と「ジャスティス・プラン」」【3頁(196-198頁)】、「第3部第3節1 オーストラリア・ビクトリア州およびイギリスの制度」【4頁(201-204頁)】