論文

基本情報

氏名 唐田 順子
氏名(カナ) カラタ ノリコ
氏名(英語) KARATA Noriko

タイトル

産科医療施設(総合病院)の看護職者が「気になる親子」を他機関への情報提供ケースとして確定するプロセス-乳幼児虐待予防を目指して-

単著・共著の区分

共著

誌名

日本看護研究学会雑誌

37

2

ページ

49-61

発行年月

2014

著者

唐田順子、市江和子、濱松加寸子

査読の有無

[査読有り]

記述言語

日本語

概要

本研究は、乳幼児虐待の発生予防のために、産科医療施設(総合病院)に勤務する看護職者がどのように「気になる親子」に気づき、情報提供ケースとして確定していくのか、そのプロセスを明らかにすることを目的とした。看護職者25人を対象としたインタビューで得られたデータを、M-GTAの手法で分析した。結果、プロセスは、看護職者が病院を訪れる全ての親子に対し、【多様な場面や方法でリスクを探る】ことで、リスク因子や【気になるサインに気づく】。さらに、継続的に情報を得て【リスク状況を明確にする】。長く続く子育てを認識し、【長期的な視座に立ち子育てを見据える】ことで「気になる親子」として<チームで結論を出す>。最後に【同意のハードルを越える】ことで情報提供ケースと確定する。