地域住民を支える保健師のメンタルヘルス
佐々木直美
榮田絹代、横田恵
保健師は、地域住民との対応により、暴力・暴言、嫌がらせ等にさらされやすい。そうした時でも保健師は平常心を保ち、心身のコントロールをすることを求められるため、保健師の負担は蓄積してしまう。よって、本研究では、保健師が地域住民から暴力・暴言などへの手立てを職務環境の側面から調査研究にて検討する。また、保健師自身ができるセルフケア法の実現可能性とその効果について介入研究にて検討する。