独立型社会福祉士によるソーシャルワーク実践の価値―ホッとホーム『てのひら』の生活支援(ナイトケア)事業―
山口県立大学社会福祉学部紀要
第26号
1-11
内田 充範
独立型社会福祉士は、当事者主体の姿勢を基盤とし、自身のソーシャルワーク技術を向上させるべく、日々研鑽に努めている。この姿勢こそが、『ソーシャルワークの価値』の自覚である。この独立型社会福祉士のソーシャルワーク実践こそが、「社会が危機的状況にある時代」に変革を起こし、新たな社会を構築していくと考える。