ゲーミングによる主体的学び ゲームをアレンジする
教育心理学年報 第58集(2018年度)
58
248-257
杉浦淳吉・甲原定房・吉川肇子・中村美枝子・松田稔樹
日本教育心理学会第60回大会(2018年9月,慶應義塾大学)において開催されたシンポジウムを基にゲームを用いた学習について国内外の最新動向を踏まえつつその理論的背景と活用方法を提案した。甲原はさまざまな協同的な方法,ゲームを用いた授業実践において,その効果を発揮させるために用いたさまざまなアレンジ例に関わる部分を執筆した。